デザイン・雑学

それ、何とか直るかも

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金胎陶芸アクセサリーhitotoi(ひととい)の犬塚です。

自分でできるチェーンの長さ調整の話を前回しましたが、チェーン調整などに限らず、趣味でアクセサリーを作っていたら、パーツに傷ついてしまった!!チェーンにパーツが通らない!!なんて時もあるのではないでしょうか。

専用の道具を買ったり、パーツを買いなおしたり・・・・

ちょっと待ってください、ちょっとしたことでなんとかなる場合もあるのです。

今回は、アクセサリー作りなどで役立つちょっとした工夫のお話をします。

ヤットコありますか?

皆さんの家にヤットコってありますか?チェーンの長さ調整のお話で使ったペンチみたいなものです。

こちらです。

あー、それなら家にあるよ。と思い、持ってきてみたら

こんな感じの物だったりしませんか?

こちらはラジオペンチと呼ばれるものです。こちらでも構いませんが、先端がギザギザしていてチェーンやパーツに傷がつきそうですよね。

ジュエリー用のヤットコなどは持ったものが傷がつかないように、表面をかなりきれいに磨いてあったりします。

確か、ジュエリー専門学校で一番初めにやったのがこの工具の調整だったような気がします。ジュエリー職人に限らずプロと呼ばれる人たちは、こういう細かいところまで気を付けているんです。

じゃあ、どうするの?ってことですが、だれでもできる簡単な改造法があるんです。

○○とハサミは使いよう

家にラジオペンチしかない場合はこのような改造をしてみてください。

布の端切れなどでギザギザを覆うのです。少しパーツが持ちにくくなりますが、こうするだけでだいぶ傷がつきにくくなります(傷が全くつかないとは言い切れないのであくまで自己責任で)。

こんな簡単なことでも、意外と気づかなかったりしますよね。

最近は100均などでもニッパーなどいろんな工具がそろいますが、先端がギザギザしていないヤットコは見たことがないので、こういった工夫も知っておくと役に立つかもしれません。

丸カンが通らない!!

細いチェーンなどは短くしようとして切った時、チェーンのコマに丸カンが入らなくなってしまうことがあります。

これはチェーンの一コマの内径が丸カンの直径よりも小さいときに起こります。元の場所には少しだけ大きなチェーンのコマがついていたりしたので通ったのですが、そこを切ってしまったので通らなくなってしまったのです。

あー、だから自分でやるんじゃなかった!!買い直しだ!なんて嘆かなくても大丈夫です。これも自分でなんとかできるんです。

今回は千枚通しの出番です。

千枚通し(太めの針でもできるかもしれません)と木の板などを用意してください。そして、

このようにチェーンのコマに千枚通しを通して、ぐりぐりと軽く力を掛けながら押していってください。

すると、だんだんとチェーンのコマが広がっていきます。必要な大きさまで広がれば後は前回お話しした感じで丸カンを通して閉じればよいのです。

こちらの方法は、力加減が結構難しくて、やりすぎると簡単にチェーンのコマが切れてしまうので、様子をみながら徐々に広げていってください(もちろん自己責任で)。

今回のまとめ

今回はペンチの改造方法とチェーンのコマの広げ方について話しました。

実は、この方法はプロでも使用している方法だったりします。プロの職人は専用のしっかりとした工具を持っていますが、ただ高くていい工具を買ってそのまま使うのではなく、その時々に一番適した方法をとれるように適宜工夫して使ったりしているのです。

少しの工夫で驚くほど道具が使いやすくなったり、盲点的な方法でできないと思っていたことができるようになったりします。

いかがでしたでしょうか?私の知識が少しでも皆さんの人生を豊かにする足しになったと思っていただけると、とてもうれしいです。

これからも少しだけ人生が豊かになるかもしれない雑学を書いていこうと思います。

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それではまたお会いしましょう。


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