取扱い方法・ケア・コーデ

金メッキは本物の金使用!メッキ=偽物ではない。


金メッキには本物の金が使われているんです!メッキについて詳しく解説。

hitotoi(ひととい)の犬塚( @hitotoi_1101 )です。

金メッキは本物の金ですよ!と言うと少し語弊がありますが、金メッキって本当に金を使っているんですよ。

金メッキされた商品にの説明をしていると、

「メッキがはがれるなんて言葉があるし、偽物なんでしょ?」

と思われているお客さんが意外と多く、「メッキがはがれる」という言葉のイメージに引っ張られて、

金メッキ=偽物という図式ができているような気がします。

今回は金メッキの正しい認識を持っていただきたいとの思いから、メッキについて少し詳しくお話ししてみたいと思います.。最後に簡単なお手入れについても書きますね。

金メッキ=金属+本物の金

まず、金メッキとはどういう状態かというと、

金属の表面に薄く本物の金がくっついている状態

です。

アクセサリーであれば、真鍮やシルバー925なんかに金メッキをされているものが多いです。

こういったアクセサリーは、金の色合いを手軽な値段で楽しんでほしいとの思いから金メッキをされています。

昔のように金メッキで騙そうという考えはまずありえません。

ただ、注意してほしいのは金色メッキというものもあり、こちらに関しては金を全く使っていません。

通常の金メッキ表記のあるアクセサリーには使われないと思いますので、心配ないと思いますが、金色のメッキだからといって、すべてが金を使ったメッキではないということも覚えておいて損はないと思います。

金メッキははがれる?

これは半分Yes、半分Noです。

金メッキをかける際に下地となる金属に油分が残っていたりすると、はがれることがあります。

普段頼んでいるメッキ屋さんがどうしても、ダメだった時に、別のメッキ屋さんに頼んだ時、メッキ後に傷が見つかったので直そうとしたところ、メッキがペリッとはがれたことがありました。

通常であれば、かなり高速で回転するサンドペーパーなどでメッキをはがしていくのですが、その時は一部ですがペリッとはがれてしまいとてもびっくりしました。

それ以外に、メッキがはがれたよーという報告はほとんど聞きません。

今はメッキの技術も非常に高く、下地の金属との密着もとても良いため、まずはがれることはないです。

メッキをサンドペーパーではがすのにも、結構な時間がかかるほどしっかりと密着しています!

メッキがはがれた、と修理を依頼される場合も大体が、強くこすってメッキが削れてしまっている状態がほとんどです。

メッキは意外と強いんですよ!

金メッキは変色する?

こちらも半分Yes、半分Noです。

金メッキに使われている18金自体は、変色しにくい金属です。

しかし、下地に使われている真鍮や銀は変色します。

金メッキはすべての面を完全に覆ってしまっているわけではなく、微小の穴が開いています。

そこから汗や変色のもととなる物質が入り込み、下地の変色が染み出てくる?といったイメージです。

しかし、銀や真鍮自体が非常に変色しやすいことを考えると、金メッキやロジウムメッキを施したアクセサリーは銀や真鍮単体よりも変色はしずらくなっています。

工業製品などの端子が金メッキされているのも変色を防ぐためです。

ですので、

銀などに比べると金メッキ作品は変色はしにくいが、金製品に比べたら変色はしやすい。

となります。

変色などを防ぐためのお手入れ方法

お手入れに関しては、

使い終わったら柔らかい布でふく!

これに限ります。

それだけ?と思うかもしれませんが、汗って人によってはものすごく変色するんです。

その他プールに入ったから、お風呂に入ったから水で流されて綺麗でしょ?と思っても、お風呂プールの成分で変色することだってあるんです。

そういったことを避けるためにもこまめに汗や、付着物を拭いてあげるだけで変色はかなり防げます。

このとき絶対にシルバークロスや布に研磨剤を付けて拭くことは禁止です!

メッキは非常に薄いので、メッキが削れて下地の金属が出てしまう原因になります。

毎日とは言いませんが、週に1回、月に1回、柔らかい布でふくだけでもだいぶ違いますよ!

変色してしまったら?

金メッキは非常に薄いのでシルバークロス(金属磨き布)などで磨くことはできません。

大切にしていたメッキのアクセサリー、何とか復活させたいですよね。

そんな時は、自己責任になってしまいますが、シルバークリーナーが有効です。

金メッキの作品を柔らかい布でふいた後、一瞬でいいのでシルバークリーナーにくぐらせてください。

※ほんの一瞬です!(そして自己責任で・・・・)

そしてすぐに水洗いして、乾いた布でふき取る。

たったこれだけです。

私自身、個人的に持っている金メッキのアクセサリーを何度かためしてみましたが、一瞬でとてもきれいになりました。

注意する点は以下の点です。

  • パールや宝石、ステンレスの金具などがついているものは変色する恐れが高いのでやめておいた方が無難
  • ほんの一瞬だけつける
  • シルバークリーナーをつかう(ゴールド用の物は金を溶かす恐れがあるため)
  • 自己責任で!

私が使っているのはハガティの物です。別の物も一つ試しましたが、こちらの方が全体的にきれいになったので、今はこれを使っています。

成分によってメッキへの影響が違いますので、とりあえず試してみたいと思うのであればハガティを使ってみることをお勧めします(それでもあくまで自己責任で!)。

金メッキで手軽に金色をお楽しみください

最後に裏技的なテックニックを教えてしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

金メッキの魅力について少しはお伝えできたでしょうか。

メッキと一言で言っても、メッキの方法も様々にあり、また、金メッキ、ピンクゴールドメッキ、ロジウムメッキ、ブラックルテニウムメッキなど色も様々にあります。

他にも金張り、箔張りといったものあるなど、似たような見た目でもかなりいろいろな素材があります。

そういったことを知ることも、ジュエリーやアクセサリーを楽しむ一つの要素だと思います。

今回は金メッキについて、少し知識がついた、楽しかったと思っていただけたら幸いです。

hitotoiは金胎陶芸がメインのブランドですが、デジタル鍛金のシリーズは金メッキやロジウムメッキを施したものもあります。

デジタル鍛金のピアスのピンクゴールドバージョンは今後作ることが無い、本当に限定品です。オンラインで1点ずつの販売ですので、気になる方はオンラインでチェックしてみてください!

hitotoiのアクセサリーとの一期一会をぜひお楽しみください!!

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それではまた